展示室の催し物

 天神山文化プラザ展示室提案事業
「生誕110年記念 青山杉雨展」 

「曲肘之樂」

第1展示室無料主催

2022年9月20日(火)~9月25日(日)

青山杉雨(19121993)は昭和から平成にかけて書壇に一時代を築きました。西川寧に師事し、古典研究と実作に励み、作家としてまた謙慎書道会初代理事長となるなど書道界の要職を歴任するなど戦後の書道界を牽引しました。その作品は「一作一面貌」と評される多様な表情を持っており篆書・隷書・楷書・行書・草書の五体はもとより、かな、調和体まで全ての書体・書の分野に精通し、作品はその言葉どおり常に変化し続けました。また書学者としても著述や講演などを通して中国書法の普及と啓蒙に尽力し現代の書に大きな影響を与えました。教育者としては大東文化大学で教鞭を執り、後進の育成に情熱を注ぐとともに書道芸術と書写教育の推進のため書道教育の充実にも力を尽くしました。書作家・書学者としての顕著な活動により1984(昭和50)年に日本藝術院会員となり、1992(平成4)年には文化勲章を受章しました。

謙慎書道会西部展30回を記念して開催する本展においては、青山杉雨の若年から晩年までの書、漢字五体に加え珍しいかなの書や余芸の絵まであらゆる分野の作品が展示されます。青山杉雨の「一作一面貌」の世界を堪能していただけることと思います。

 青山杉雨略歴
    1912(
明治45)  愛知県に生まれる。本名  文雄、杉雨と号した。
    1942(
昭和17)  西川寧に師事する。
    1961(
昭和36)  謙慎書道会  初代理事長に就任する。
    1968(
昭和43)  大東文化大学教授に就任する。
    1983(
昭和58)  日本藝術院会員に選出される。
    1992(
平成4)   文化勲章を受章する。
    1993(
平成5)   213日に逝去する。享年81歳。

お問合わせ先

岡山県天神山文化プラザ
Tel:086-226-5005

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